eriの育児ブログ

2017 7.31息子誕生

産後8日〜13日

夫と二人で乗り越える育児!

覚悟はしていたけど 知らない・分からないことだらけで 不安な毎日を過ごす

 

産院では、退院後もこまめに検診があったため

産後8日で病院へ

ミルクの哺乳量や体重を見てもらう

またキッチリ3時間ごとの授乳ではなく、自律授乳を勧められる

 

これだと確かに気持ちが楽だ

アラームを毎回セットして授乳というのは何となく気が重たかった

強制感がある感じがストレスになっていたのかも、、

 

息子が泣いて 欲しがる時に授乳するスタイルに変わった

初産である私は母乳量もまだ少なく、母乳後にミルクを足している

 

同じミルク量を飲んでいても1.5時間で目覚める時や3時間眠る時も…

不思議だなぁと思った

 

でも、相手はロボットではない

人間を育てているのだから、どんな時にお腹が空くかなんて いろいろだよなと思った

 

なんで息子が泣いてるのか分からない自分を責めたり 私が泣いたり 気持ちに余裕が持てない

ネットで「新生児 ツライ」と検索して

もっとツライ思いをしている人をみて奮起したり…

夫の優しさも受け止められず イライラしたり…

食欲もグンと落ちた

今思い返せば、この週あたりは精神的に落ち込んでいた 

 

産後ホルモンバランスが崩れて泣いたりイライラするよ、と聞いていたけど

例に漏れず私もだったな。

 

 

産後の身体としては、悪露が少し落ち着いてくる

またオマタの傷もだいぶ和らいできた

排便もいつものリズムに戻った

段々家事もできそうだ

 

 

 夫の夏休みは産後13日まで。

14日からは いよいよ息子と二人での生活が大半を占める

 

 

 

 

 

生後0日〜7日

産後0日

あらゆる力を出し切ったあとは分娩室で2時間ほど安静に…

初めての家族3人の時間を過ごした

 

その後車椅子で病室。朝から何も食べていなかったので とてつもなくお腹が空いていた

この日は夕食後 そのまま就寝

オマタが痛過ぎて痛み止めを使わないと眠れなかった

 

産後1日 

授乳指導

まだお乳が出てないおっぱいを必死で吸ってくれる姿はとても愛おしい…

今日から母児同室になる。

私の身体はまだまだ痛みとの戦い。

ロキソニンは欠かせない

シャワーもやっとの思いで浴びる。

 

産後2日

沐浴指導、調乳指導

見てると簡単そうにやっている沐浴、いざ自分がやると 息子の頭が不安定で手元がおぼつかない

沐浴の間はとても気持ち良さそうにしていた

お腹の中を思い出しているのかな

私は産後の便秘に悩まされる…

オマタの傷が怖くてトイレで踏ん張れない。今まで(妊娠中も含めて)快便だったので1日でも出ないととても苦しい…

あまりにも気持ち悪くなってしまったので浣腸をお願いした

 

産後3日

退院指導

授乳、オムツ替えの要領がつかめてきた

黄疸がやや強く出ているとのこと

この日は朝から夜中もずっと一緒に過ごす。ドキドキ…

3時間ごとに授乳のため アラームをかけて眠る。

この日も自力で排便できず苦しい…

浣腸とマグミット服用

 

産後4日

退院

のはずが、黄疸の値が基準値を超えていたため私のみ退院。

息子は光線療法で入院が1泊2日延びた

ベビー室に預けたあと、光線療法の様子を見ていたが、カッコイイスーツ(治療のために着用)を着た息子登場。

かわいくて写真をたくさん撮った

 

産後5日

10時の授乳のため産院へ

身体を休めたり、ゆっくり家の片付けをしながら過ごす

夜はゆっくり眠った

朝方にはおっぱいの張りが強くて目覚める

 

産後6日

黄疸の値 問題なく、退院

家族3人の生活になる

用意していた布団に寝かせると こんなに小さい体なんだ!と夫と驚く

 

産後7日

病院の生活同様、3時間ごとの授乳

夫が夏休みを取ってくれているので これから1週間はたくさん甘えようと決めた週!

慣れない買い物、炊事、息子のミルク作りや、オムツ交換、沐浴など お願いする

本当に感謝ですね…

 

 

と、1週間はあっという間に過ぎました。。

 

 

 

 

出産レポート②〜無痛分娩でも痛い〜

いよいよ7/31 出産当日

朝から絶食、NSTを付ける

すると今まで張ったことないお腹が定期的に張っている…!

赤ちゃんが産まれてくるのを察したのか?

 

9:00ごろになると先生が来て、硬膜外麻酔の準備を進める

背中にチューブを入れてもらった。

 

9:30ごろ〜促進剤の投与開始 

10:00 夫到着 

この時は張り=若干痛いかな という程度

まだ話すのも余裕だった

 

その後時間は見れていないが 明らかに痛みが増してきている

陣痛の痛みはまだまだこんなもんじゃないと言い聞かせ 深呼吸。。

 

少しずつ水分を取りながら定期的にくる痛みに耐える。この時2分間隔くらいかな

自然な陣痛ならば、こんな間隔短くなるのには時間を要するのか、?

 

どんどん痛みも強くなる。

早く麻酔入れて欲しいと願うもまだGOサイン出ず。。

 

痛みが出たときに内診をして刺激するのだが、それがとてつもなく痛い…

しかし産むときはもっと痛いと言い聞かせる…

 

そしてついに破水。時間の記憶なし。

そこから急速にお産が進む

 

麻酔はここで入れてもらったんだっけ?

記憶が曖昧…

 

しかし麻酔を入れてもらうも 効くまでに時間がかかる&痛みがどんどん強くなるので薬が追いついていない様子、、

 

麻酔を入れて30分たった頃か、痛みの程度が落ち着いてきた

 

夫は昼食へ

その間も張りがくるたびに深呼吸。

しかし話す余裕は無くなっていた

 

13:00ごろ 分娩室へ行く準備が始まる

 

ベッドごと分娩室へ移動し 分娩台へ 

この時子宮口8〜9cmくらい

しかしまだ産まれる訳ではなく そこでもしばらく張りが来たら深呼吸

 

張りが来ているのはわかる、痛みはそこまで感じない。お腹が重たい感じになる。

内診時につねられても全く痛くなかったので 麻酔がだいぶ効いているようだ

 

しかし産む時には痛みがないといきめないので ここからは麻酔の投与は無し。

 

赤ちゃんの心拍が下がってきているようだ

横向き、仰向け、四つん這い、いろいろな体制で心拍の様子を見る

結果 四つん這いでしばらく過ごすこととなった

 

肛門が押される様な間隔になってきたので 仰向けになり 少しずついきみ始める

始めは力が入らず うまくいきめない

 

いきみたい感覚が強まってくると いよいよ産んでも良いとのサインが出る

 

何回もいきんだ

しかしなかなか頭が出てこない…

いきむタイミングで助産師が私のお腹をしごく。これがものすごく痛い!

今まで出した事のない叫びをあげながらいきんだ

すると、、ついに頭が出てくる!

そのあとは1回いきむと体も出てきた 

 

元気な産声を聞いて ホッと一安心。

あーーーやっと会えたーーー!

待ちわびた我が子との対面

 

よく頑張ったね、私たちの所にきてくれてありがとう 

心からそう思った

 

トータルで痛みはどうだったかと聞かれれば、痛かった!

痛みが和らいだという方が正しいな

どんな形であっても 楽なお産なんて無いし

皆必死の思いで出産している

 

改めて 母親の偉大さを知った瞬間だったな

 

 

 

 

出産レポート①〜無痛分娩に至るまで〜

産後のサポートが無い私は、産後の回復が早いと言われている無痛分娩を希望していた

 

運良く自宅から近いところに無痛分娩ができる産院を見つけ、通っていた。

 

無痛分娩の施行には様々な条件があり、

予定日近くなった検診では「赤ちゃん下りて来てないね、このままだと無痛分娩厳しいかも」

と言われてしまった…

 

37wに入ってから軽くウォーキングはしていたけど、もっと動いてお腹張らせてとのこと

40w近くなると1日3時間以上はウォーキングしたかな、距離は10km近く歩いた。

結構キツかった、、(笑)

それでもお腹の張りはイマイチ。。。

 

今までの妊婦生活、特にトラブルなく過ごしてきたけど、最後になって試練が来たなと思った

 

予定日1日超過の検診では、内診グリグリを受ける

私は早く産みたかったので 無痛分娩ではなくてもいいので、促進剤で産みたいことを伝えた

帰ったあとはひたすらウォーキング。赤ちゃん下りて来ますように。

 

またその翌日の検診にて 

NSTではお腹の張りは特に無し…

あんなに歩いたのにと落胆する

しかし、先生が「午前中は痛いかも知れないけど、後から麻酔入れて無痛分娩できそうだね」と!!

ホッとした…

 

7/30の夕方から入院し、7/31の朝から促進剤を使って出産することとなった

 

入院の前はショッピングモールで夫婦二人 最後のデート。

久しぶりに赤ちゃん用品以外の、自分のための買い物をして楽しんだ

 

夕方からは産院へ。

NSTではほとんど張りなし…

 

しかしこの大きなお腹も最後だと思うと何だか感慨深い。。

やっと会えるんだ、とドキドキしながら眠りについた

 

ブログのきっかけ

こんにちは! 

えりです。


2017年7月31日に息子を出産。


諸事情により 里帰り無し、実家・義実家のサポート無し、主人と2人で育児奮闘中…



初めての妊娠、出産、育児

せっかくなら記録に残しておこうと思い、ブログを始めることにした!