eriの育児ブログ

2017 7.31息子誕生

出産レポート②〜無痛分娩でも痛い〜

いよいよ7/31 出産当日

朝から絶食、NSTを付ける

すると今まで張ったことないお腹が定期的に張っている…!

赤ちゃんが産まれてくるのを察したのか?

 

9:00ごろになると先生が来て、硬膜外麻酔の準備を進める

背中にチューブを入れてもらった。

 

9:30ごろ〜促進剤の投与開始 

10:00 夫到着 

この時は張り=若干痛いかな という程度

まだ話すのも余裕だった

 

その後時間は見れていないが 明らかに痛みが増してきている

陣痛の痛みはまだまだこんなもんじゃないと言い聞かせ 深呼吸。。

 

少しずつ水分を取りながら定期的にくる痛みに耐える。この時2分間隔くらいかな

自然な陣痛ならば、こんな間隔短くなるのには時間を要するのか、?

 

どんどん痛みも強くなる。

早く麻酔入れて欲しいと願うもまだGOサイン出ず。。

 

痛みが出たときに内診をして刺激するのだが、それがとてつもなく痛い…

しかし産むときはもっと痛いと言い聞かせる…

 

そしてついに破水。時間の記憶なし。

そこから急速にお産が進む

 

麻酔はここで入れてもらったんだっけ?

記憶が曖昧…

 

しかし麻酔を入れてもらうも 効くまでに時間がかかる&痛みがどんどん強くなるので薬が追いついていない様子、、

 

麻酔を入れて30分たった頃か、痛みの程度が落ち着いてきた

 

夫は昼食へ

その間も張りがくるたびに深呼吸。

しかし話す余裕は無くなっていた

 

13:00ごろ 分娩室へ行く準備が始まる

 

ベッドごと分娩室へ移動し 分娩台へ 

この時子宮口8〜9cmくらい

しかしまだ産まれる訳ではなく そこでもしばらく張りが来たら深呼吸

 

張りが来ているのはわかる、痛みはそこまで感じない。お腹が重たい感じになる。

内診時につねられても全く痛くなかったので 麻酔がだいぶ効いているようだ

 

しかし産む時には痛みがないといきめないので ここからは麻酔の投与は無し。

 

赤ちゃんの心拍が下がってきているようだ

横向き、仰向け、四つん這い、いろいろな体制で心拍の様子を見る

結果 四つん這いでしばらく過ごすこととなった

 

肛門が押される様な間隔になってきたので 仰向けになり 少しずついきみ始める

始めは力が入らず うまくいきめない

 

いきみたい感覚が強まってくると いよいよ産んでも良いとのサインが出る

 

何回もいきんだ

しかしなかなか頭が出てこない…

いきむタイミングで助産師が私のお腹をしごく。これがものすごく痛い!

今まで出した事のない叫びをあげながらいきんだ

すると、、ついに頭が出てくる!

そのあとは1回いきむと体も出てきた 

 

元気な産声を聞いて ホッと一安心。

あーーーやっと会えたーーー!

待ちわびた我が子との対面

 

よく頑張ったね、私たちの所にきてくれてありがとう 

心からそう思った

 

トータルで痛みはどうだったかと聞かれれば、痛かった!

痛みが和らいだという方が正しいな

どんな形であっても 楽なお産なんて無いし

皆必死の思いで出産している

 

改めて 母親の偉大さを知った瞬間だったな